第1回【解剖生理学で解く】なぜ鍼は「痛み」や「コリ」に効くのか?


「鍼を刺すだけで、なぜ筋肉のコリがほぐれるの?」と疑問に思う方は少なくありません。実は、鍼治療には明確な解剖学・生理学的メカニズムが存在します。

鍼刺激が身体に与える主な反応はトリガーポイントの不活性化と局所軸索反射(じくさくはんしゃ)です。

トリガーポイントへのアプローチ:慢性的なコリの正体は、筋肉が持続的に収縮して虚血状態に陥った「筋硬結(トリガーポイント)」です。鍼を直接到達させることで、収縮した筋繊維を物理的に弛緩させます。

軸索反射による微小循環の改善:鍼が組織を刺激すると、神経伝達物質(CGRPや substance P)が放出されます。これにより微細血管が拡張し、局所の血流が一気に増大。溜まっていた発痛物質(ブラジキニン等)が洗い流されます。

マッサージでは届かない深層筋(深部筋群)へダイレクトに届くのが鍼治療最大のアドバンテージです。頑固な肩こりや腰痛にお悩みの方は、ぜひ解剖学的アプローチの鍼をお試しください。

浜松市にある当院では、保険診療・自由診療に加え、鍼灸施術を通してお身体とお顔の両面からケアを行っています。

📍 アガル鍼灸院・整骨院
〒431-3123 静岡県浜松市中央区有玉西町2412-12 ウエストタウンハイツ 104

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